Cray Cray Post

ハーレーダビッドソンのアフターマーケット・カスタムパーツをメインに様々な情報をピックアップ!

まとめ:【走りを楽しめ!Dyna・M8 Softail】クラブスタイルの概要とベース車両選択のポイント、そしてカスタムパーツまで!

Club Style / クラブスタイル

www.instagram.com

一つのカスタムスタイルとして定着した印象を受ける走りに特化したスタイル。日本でのクラブスタイル認知度アップの要因を考えると…このドラマの影響も無視はできないでしょう。

f:id:Culturevolt:20190530190116j:plain

video.foxjapan.com

クラブスタイルのマシンを作る上で良くベースモデルとして使用されていたダイナファミリーはクラブスタイルが盛り上がりを見せる中、現行ラインナップから姿を消し新車では手に入らなくなってしまいました。そして時を同じくして登場した新型ソフテイル。ニューエンジンであるミルウォーキーエイトを搭載し走行性をアップさせたニューファミリー。名前こそソフテイルと名乗っていますが従来のソフテイルモデルと中身は全くの別物です。ダイナファミリーに存在していた車名が与えられたモデルもあります。

クラブスタイルのマシンが欲しいならダイナモデルを選ぶしかないのか?はたまた新型エンジン、ミルウォーキーエイトを搭載したソフテイルでもクラブスタイルを作ることはできるのか?

クラブスタイルのハーレーが持つ、従来のハーレーとは一味違ったアウトロー雰囲気が醸し出す尖ったスタイルに憧れを抱き「クラブスタイルのハーレーに乗りたいっ!」って方も多いことと思います。

今回はクラブスタイルを志す未来のハーレー乗りとクラブスタイルのカスタムを検討中のハーレー乗りへ向けてクラブスタイルの概要からベースモデル選定のポイントについて、そしてラインナップされているカスタムパーツまでをお届けしたいと思います!

そもそもクラブスタイルってどんなスタイル?

先ずはそもそもクラブスタイルってどんなスタイルなのか?というところから明確にしていきたいと思います。

クラブスタイルのクラブとはもちろんアメリカに存在するモーターサイクルクラブ(MC)を意味します。彼らがFXRやダイナモデルをベースとし、より速くより確実にハイウェイを走る為に昇華させたスタイルのカスタム、つまりクラブバイクのことを指します。本場のMCメンバーはツーリングモデルであるロードキングを愛車に選ぶパターンも多い様です。クラブバイクの起源を辿ると60年代~70年代、当時のアウトローMC がカスタムしたチョッパー、フリスコスタイルからの派生とも考えることもできるかと。

www.instagram.com

ただ日本でクラブスタイルというとクラブバイクの要素とは別の要素も含んでいると感じます。それが2010年頃に現れた「UNKNOWN industries / アンノウンインダストリーズ」 をはじめとしたウィリーなどのスタントライドをキメル為のスタイル。派手なサイケデリックペイントハイパワーエンジンなどで戦闘力をアップしたFXRやダイナが彼らの愛車となっています。そして近年では「Kraus / クラウス」などがそうですが高級ハイパフォーマンスパーツ武装し走行性能をアップさせるラグジュアリーなスタイルも台頭しています。

www.instagram.com

これら3つの要素が日本で言われているクラブスタイルという言葉には含まれていると感じます。そして本場のクラブバイクと区別する為に雑誌クラブハーレーではスピードクルーザーという名称で日本のクラブスタイルが紹介されています。

これらの要因から一口にクラブスタイルのバイクを作りたいと言っても目指す方向性でかなり印象の違ったマシンに仕上がります。自身の目指す方向性がどこであるのかをしっかりと認識することが重要となってきます!

しっかりと自身が目指すスタイルを明確にしたところで次に「そのスタイルを実現するには何をベースにするべきか?」という点を考えていきたいと思います!

ダイナをベースにするメリット&デメリット

それではクラブスタイルを作る上でダイナモデルをベースとした時に考えられるメリットとデメリットについて順に考察していきたいと思います。

メリット①2本のリアサスペンションが生み出すオールド感もある定番ルックス!

f:id:Culturevolt:20190530190359j:plain

www.hdforums.com

今やスポーツレプリカバイクなど走行性能を追求するモデルはモノサスを装備している車両が殆どかと思います。性能的利点はあれど外装などでサス本体は隠れてしまうことが多いでしょう。それに引き換えダイナが装備する2本のリアサスペンションは交換すれば性能アップのみならずそのルックスも大きく変貌します。ピギーバック式のサスペンションを装備した時のルックスはいかにもって感じです。現代では少しオールド感もあるこの2本サスのルックスが好きって方は意外と多い様に感じます。

メリット②新車と比較して車体の購入費用を抑えることができる!

新車では手に入らないダイナモデルは必然的に中古車での購入となります。なので新車を買うことと比較すると車両購入費用を安く抑えることが可能です。浮いたお金で追加カスタムをしたり、はたまた家族サービスなんかもできちゃうかもしれません。

一つの参考までにFXDL(ローライダー)の中古車を調べてみました。

www.goobike.com

最高値がこちらの車両。車両価格380万。フルカスタム車両とあり新車のM8ソフテイルより高価ですがかなりのカスタムがされている模様。もしこの車両がタイプでしたら買いではないでしょうか。

www.goobike.com

そして最安値の車両がこちらです。ビッグツインでも支払い総額が100万を下回っています。初期ツインカムモデルは中古車価格がかなり下がってきているのでカスタムのベースと考えるならかなりお買い得かと思います。

www.goobike.com

ダイナモデルの人気を伺える車両。ダイナ最終型の2017年モデル。走行距離も伸びていないので高値をキープしています。

メリット③カスタム済み車両はお買い得!

f:id:Culturevolt:20190530191625j:plain

www.hdforums.com

これはメリット②でご紹介した内容と被る部分もあるかと思いますが中古車ならではのメリットでしょう。カスタム文化が定着しているハーレーダビッドソン。その中古車は前オーナーの趣向に合わせたカスタムがされていることが殆ど。その中でご自身の趣向にあった車両に出会えたならそれは運命でしょうねw

新車を購入してそこからフルカスタムってかなりハードルが高く感じますが既にカスタムされた中古車を購入すれば比較的容易にカスタム車を手に入れることができます!

メリット④何といっても豊富なカスタムパーツ!

1999年に登場したツインカム88から2017年ダイナに搭載されていたツインカム96まで(ローライダーSはツインカム110)18年間リリースされていたエンジンだけあってその対応パーツはミルウォーキーソフテイルを上回ります。

以上がダイナモデルを検討する上で考えられるメリットかと思います。続いてはデメリットについて考えていきたいと思います。どうしても気持ちが傾くと考えることを怠りがちですがしっかりとマイナス面も見つめることで楽しさしか無いハーレーライフに繋がると思います!

デメリット①価格だけの判断は要注意!

 たまに某オークションサイトにアップされている破格の車両。市場の相場からかけ離れた値段の車両は注意が必要でしょう。購入したのは良いがその後の不具合で結局購入費用より高くついたなんて話は良く聞くやつです。自身で車両を触る自信の無い方は手を付けない方が良いかと感じます。

デメリット②新車と比較してトラブル発生率は高い!

ダイナも2000年前半の車両だったらもう10年以上昔の車両になります。車両の個体差があり経年劣化だってありますし消耗品の交換も必要になってきます。新車と比べ手間はどうしてもかかってしまうと思います。これをトラブルと捉えるか一種の楽しみと捉えることができるか、分かれ道だと思います。

デメリット③より重要になってくるショップ選び!

新車が購入できるハーレーディーラーではメーカーの研修を受けたメカニックによるマニュアルに沿った整備内容をベースとした納車整備、車検整備、後のアフター対応を受けることができるので様々なディーラーがあれど一定のベースラインがあるかと思います。

しかしハーレーの中古車を扱っているのはディーラーだけではないことは周知の点かと思います。ディーラー以外にはハーレー専門店、はたまた車両量販店でも車両を購入することが可能です。車両状態が千差万別な中古車両はアフター面を考えると専門店での購入が良いかと感じます。

もちろん専門店と言っても良いショップを見極めるのは難しいと思いますが実際に足を運んで話してみるのが一番かと感じます。この手間は惜しまない方が後のハーレーライフを充実させる秘訣かもしれません。人の合う合わないもあると思いますし、何でも相談できる関係がいざって時に生きてくるかと思います。

 以上が考えられるダイナモデル購入&維持におけるのデメリットです。続いてはミルウォーキーエイトソフテイルに焦点を当てていきたいと思います。

M8ソフテイルをベースにするメリット&デメリット

f:id:Culturevolt:20190530192102j:plain

www.virginharley.com

では先ずは考えられるメリットから順に上げていきます。

メリット①新車で手に入る!1から自分の相棒に!

f:id:Culturevolt:20190530192744j:plain

jdcustomsandfabrications.bigcartel.com

新車を買って得られるメリットは何といってもコレではないでしょうか。1から順に自分のものにしていく感覚は新車でしか味わうことができないでしょう。ストックの状態を楽しんでから順にカスタムしていきその変化を楽しむのも良いかと思います。例えば「純正のマフラーから社外マフラーに交換した際の音の違い。さらにカム交換をすればさらなる変化が楽しめます。またエアクリーナーを交換して燃料が薄くなってしまいギクシャクしてしまう可能性もあります。そんな時はチューニングをすることで走りの変化に驚くことでしょう。」こんな具合に様々なことを体感できるでしょう。

メリット②ダイナモデルを上回るパフォーマンス性能!

f:id:Culturevolt:20190530192935j:plain

www.bungking.com

ミルウォーキーソフテイルのパフォーマンス性能については既に周知のことと思います。2017年モデルでツーリングモデルに搭載された新型エンジン「ミルウォーキーエイト」を新型フレームに搭載し2018年に登場したモデルが新型ソフテイルです。

エンジンパワー、乗り心地、パフォーマンス性能、などの点において従来モデルを凌駕しています!その特徴について以下に簡単にまとめます。

新型設計のメインフレーム

f:id:Culturevolt:20190530192234j:plain

freedom.harley-davidson.co.jp

新型設計のメインフレームにモノショック構造。スポーツレプリカモデルも今やモノショックモデルが殆どですよね。この新型フレームは従来のソフテイルフレームと比較して剛性アップと軽量化という一見すると相反する要素、双方のアップデートを実現しています。

ソフテイルモデル用に設計したミルウォーキーエイト

f:id:Culturevolt:20190530192330j:plain

freedom.harley-davidson.co.jp

見た目はツーリングモデル用エンジンと同じでもその中身はソフテイル用に味付けされた専用エンジンです。具体的にはエンジンに組み込まれているカウンターバランサーが2個になっていたりなどです。そして排気量は107ci(1745cc)と114ci(1868cc)の2本立てです。

加速性能はこれまでの『Twincam 103』エンジンと比較し、0→60mph加速は10%、5速での60→80mph加速は16%向上しており、実際に乗ってみてのフィーリングでは、スロットルレスポンスがより鋭く、トルクが全域で太くなった印象。全身に感じる鼓動感、サウンドもますます力強い

freedom.harley-davidson.co.jp

上記の記事でもある様に走行性能のアップデートを体感できるレベルです。

乗ってみたくないですか!?

f:id:Culturevolt:20190530192641j:plain

www.virginharley.com

走りがアップデートされた新型ソフテイルはまさにクラブスタイルを作る上で最良のベース車両と考えることができるでしょう。ダイナファミリーでもラインナップされていたストリートボブ、ローライダーそして新たに登場したスポーツグライドが候補に上がると思います。

さて続いては、ミルウォーキーソフテイルでクラブスタイルを作る上で考えられるデメリットを上げていきたいと思います。

デメリット①中古と比較して予算が上がってしまう

これはどうしようも無い問題ですね。クラブスタイルのベースとしてはストリートボブの約180万、ローライダーが約200万、ファットボブが約220万、スポーツグライドも約220万となっています。ここからのカスタムなんで予算は上がってしまいますね。

www.harley-davidson.com

デメリット②ダイナと比較するとやっぱり少ないカスタムパーツ

登場から2年、各メーカーやカスタムショップから対応パーツが続々とラインナップされてきている状況ですが単純に量を比較すると…って話です。

デメリット③専用設計パーツでカスタムのハードルが上がっている

 この点も各メーカーから対応パーツがリリースされだいぶ改善されていると思いますがライザー一体型のメーターなどはハンドル交換のハードルを上げています。

振り絞っても考えられるデメリットが少なかった点が印象的です。改めて走るという点においてのミルウォーキーソフテイルの戦闘力の高さがクラブスタイルを作る上でマッチしているということが認識できます。

クラブスタイルを生み出すカスタムパーツ

続いてはクラブスタイルを作る上で抑えておきたいカスタムパーツをまとめていきたいと思います。

エキゾースト

何といってもエキゾースト。バイクカスタムの定番ですよね。クラブバイク、スピードクルーザー、どの方向性を目指すにしろ2-into-1スタイルのパイプデザインで決まりです。今回ピックアップしているブランドはどれもダイナ用とミルウォーキーソフテイル用のラインナップをリリースしています。それではクラブスタイルバイクで装着率の高いエキゾーストを紹介していきます!

Thunderheader / サンダーヘッダー

f:id:Culturevolt:20190508194436j:plain

www.facebook.com

言わずと知れた定番エキゾースト。そのサウンド、ルックス、パフォーマンス性能に魅了されているハーレー乗りも多いことと思います。独自設計のインナーバッフルがサウンドとパワーを生み出します。車種によっては入手困難になっているものもある様です。最近ではハイパイプデザインでミルウォーキーソフテイル用をリリースしています!

ミルウォーキーソフテイル用エキゾーストについて詳しくはコチラ!

www.craycraypost.com

Bassani Xhaust / バッサーニエキゾースト

f:id:Culturevolt:20190508193730j:plain

www.bassanipipes.com

バッサーニがラインナップする「Road Rage Ⅲ Stainless 2-1 / ロードレイジ3ステンレス2-1」もクラブスタイルにマッチするエキゾーストかと思います。

前後同長のヘッドパイプは1-3/4~1-7/8”に太さが変わるステップドヘッダー。若干アップスウィープになっているマフラーデザインもGOOD!18mmのO2センサーポートがあり12mmの変換プラグも付属しています。拘りのメイドインUSAです。またステン以外にもロードレイジシリーズはクロムとブラックの仕上がりも選択可能です。

以前ピックアップした時の記事はコチラ!

www.craycraypost.com

Red Thunder / レッドサンダー

f:id:Culturevolt:20190508194726p:plain

redthunderexhaust.com

デザインこそサンダーヘッダーと酷似してますが最新プロダクツのレッドサンダーは後発らしいハイスペックエキゾーストになっています。

www.instagram.com

レッドサンダーは2014年にイタリアで生まれたメーカーです。エキゾーストはステンレススチール製。これにより、エキゾーストの軽量化が図られています。またステンレススチールを使用することにより、錆びにくく高性能な状態を維持することも可能になっています。そしてメーカー曰く、ストック状態に比べ10%以上のパフォーマンスアップ、最大でも50%の軽量化が可能です。

続きが気になる方は以前ピックアップした時の記事をどうぞ!

www.craycraypost.com

Trask Performance / トラスクパフォーマンス

f:id:Culturevolt:20190507195133j:plain

traskperformance.com

トラスクパフォーマンスがリリースする「Assault Series 2-1 Exhaust / アサルトシリーズ2-1エキゾースト」。このアイテムもクラブスタイルに合致するものかと思います。

f:id:Culturevolt:20190507195228j:plain

https://traskperformance.com/product/assault-series-2-1-exhaust/

アップスウィープデザインでグランドクリアランスが確保された2-1スタイルのエキゾースト。材質は16ゲージのステンレススチール。部分的ではありますがヒートシールドも付属しています。

www.youtube.com

そのルックスはレースからインスパイアされたものです。ストック状態のハーレーと比較して8-10馬力アップが見込めるポテンシャルを秘めています。トラスクパフォーマンスのエキゾーストもメイドインUSAです。

Thrashin Supply / スラシンサプライ

ウィリーなどのスタントライドをキメるライダーに好まれている印象の「Thrashin Supply / スラシンサプライ」。スラシンのエキゾーストはバッサーニが製造しているのでデザインが若干似ている印象です。そして一見するとラインナップが1種類のように見えますが細かく仕様が異なった3種類のエキゾーストをラインナップしています。

f:id:Culturevolt:20190508192439j:plain

OG THRASHIN Stainless Steel 2>1 Xhaust Dynawww.thrashinsupply.com

その中で今回は一番オーソドックスな「OG THRASHIN Stainles Steel 2-1 Xhaust 」をピックアップです。フルステンレススチールの2-1エキゾースト。スタイルとパフォーマンスを念頭に置きつつ市場に流通しているエキゾーストの問題点を検証しデザインされたエキゾーストです。パイプ径1-3/4"のヘッドパイプ部分とマフラー部分は分割されている2ピース構造。

f:id:Culturevolt:20190508193127p:plain

OG THRASHIN Stainless Steel 2>1 Xhaust Dynawww.thrashinsupply.com

エキゾーストによりズボンの裾が焼けることを考慮しヒートシールドが付属します。仕上がりはロウ、ショウポリッシュ、ブラックセラミックの3種類になります。

まだまだピックアップしたいブランドが多数ありますが、細かいところまで拾っていくと終わりが見えない気がするのでひとまずエキゾーストブランドのご紹介は以上とします。

シート

続いてはシートについてまとめていきます。スタイルでいうとガンファイターが定番ででしょう。やはりブッ飛ばすスタイルには腰のホールド感は大切な様です。それではご紹介していきます!

BMC × Corbin / BMC × コルビン

 クラブスタイルでシートと言えば、まず候補に挙がるブランドではないでしょうか。BMC Motorcycle / ビーエムシーモーターサイクル」と「Corbin / コルビン」のダブルネームでリリースされている「The Wall / ザウォール」。元はコルビンが昔リリースしていたアイテムでしたがBMC とのコラボで復活させたアイテムです。

続きはコチラ!

www.craycraypost.com

Saddlemen / サドルマ

f:id:Culturevolt:20190510185848j:plain

www.saddlemen.com

同社がリリースする「Step-Up LS Seat / ステップアップLSシート」。このシートも装着率高めな印象です。

www.youtube.com

ステッチ部位、カラーをオーダー可能な点も特徴の一つ。またサドルマンはアンノウンインダストリーズやスピードマーチャントのシートも生産しています。この点からも品質がしっかりしているプロダクツであるとうかがえます。

フェアリング

マシンの印象を大きく左右するフロントマスク。ハイスピードクルージングを前提とするクラブスタイル、スピードクルーザーには必要不可欠な要素。小ぶりなモノから大ぶりなモノまで、オーナーの好みによりチョイス可能です。それでは順にご紹介していきたいと思います!

Arlen Ness / アレンネス

f:id:Culturevolt:20190510191223j:plain

www.arlenness.com

言わずと知れたカスタム界のレジェンドArlen Ness氏が生み出したブランドです。そんなアレンネスより「Original Fairing Kit / オリジナルフェアリングキット」をピックアップ。リリースからどれくらい経っているか正確には把握できていませんが、現代においても受け入れられるこのデザインセンスはさすがです。

f:id:Culturevolt:20190510192152j:plain

www.arlenness.com

フェアリング本体はABS樹脂製。デザインはプレインとルーバード(リブ有り)の2種類から選ぶことができます。キットにはスモークウィンドシールド、ユニバーサルマウンティングキット、ウィンドシールド取付け用ボルトが付属します。

M8ソフテイルや49mmフォークのダイナモデルに取り付ける為には干渉部分を削ったりなどの加工が必要になると思いますが、ハードルが上がる分、他の人と同じでは満足できないって方にはもってこいかもしれません。

Conely's / コネリーズ

クラブスタイルにマッチするアイテムを探すとなるとまずヒットするブランドでしょう。かつてダイナファミリーにラインナップされていたFXDXT(スーパーグライドT-スポーツ)。

f:id:Culturevolt:20190510193332j:plain

www.virginharley.com

当時はあまり人気がなかったモデルの様ですが昨今のクラブスタイルブームの影響でかなり地位が向上したのではないでしょうか。そんなT-スポーツフェアリングを再現したアイテムがコネリーズが供給する「Retro T-Sport Fairing / レトロT-スポーツフェアリング」です。

f:id:Culturevolt:20190510194010j:plain

conelysaccessoriesusa.com

39mm、41mm、49mmフォークそれぞれに対応したアイテムをラインナップ。ウィンドシールドの高さは8"~16"まで2"刻みで選択可能。マウントブラケットも付属。フェアリングの材質はファイバーグラスになります。

Deviant Fabrications / デビアントファブリケーションズ

今回ピックアップする中では一番ボリュームのあるフェアリングです。それが、デビアントファブリケーションがラインナップする「FXRT/P Fairing / FXRT/P フェアリング」です。こちらも昔に存在していたFXRT/Pが装備していたフェアリングのレプリカ品です。先ほどピックアップしたコネリーズでも同等品がありますがせっかくなんでブランドを変えてみました。

f:id:Culturevolt:20190510195424j:plain

f:id:Culturevolt:20190510195442j:plain

FXRT/P Fairing Only kit - Dyna 06 and upwww.deviantfabrications.com

ヘッドライト部分のカバークリアとティント(薄いスモークの様な仕上がり)で選択可能。マウンティングブラケットも付属します。

f:id:Culturevolt:20190510195924j:plain

FXRT Lower Fairings with bracketswww.deviantfabrications.com

ロアフェアリングと併用することで圧巻の存在感を生み出します。それにクルージング時の走行風はかなりカットできるかと思います。かなりボリューミーな見た目は好みが分かれる点かと思います。

同ブランドが続いてしまいますがクウォーターフェアリングは外せません。

f:id:Culturevolt:20190510201146j:plain

FRP quarter Fairing 49 MM & Windflow Shieldwww.deviantfabrications.com

FRP Quarter Fairing 49mm Windflow Shield / FRP クウォーターフェアリング 49mm ウィンドフロウシールド」も紹介させてください。材質はFRP(ファイバーグラス)。純正では存在しない49mmフォーク用マウントブラケットが付属する点がポイントです。フェアリング上部に取り付けるウィンドシールドも付属します!

Burly Brand / バーリーブランド

定番デザインが続いたので最後に変わり種を。バーリーブランドより「Touring Sport Fairing / ツーリングスポーツフェアリング」をピックアップです。

f:id:Culturevolt:20190510202423j:plain

www.burlybrand.com

FXRやFXDXTよりインスパイアを受けたアグレッシブツーリングスタイルをバーリーブランドが表現したアイテム。フェアリングの材質はABS樹脂。5-3/4"ヘッドライトに対応し35mm~49mmフォークに対応するよう設計されています。ウィンドシールドの高さはトールとショートの2種類になります。

f:id:Culturevolt:20190510202607j:plain

www.burlybrand.com

奇抜さで言ったらトップではないでしょうか。個性を演出するならイチオシです。

紹介しきれてないブランドはもちろんありますが、フェアリング選択において一通りのスタイルは紹介できたかと思います。さて、クラブスタイルを作る上で外せないパーツがまだありますので、今しばらくお付き合いの程お願いします!

ハンドルバー&ライザー

続いてはハンドルバーについて。ライザー一体型ハイトのあるライザーとドラッグバーorスーパーバーが定石です。

それではいってみましょう!

West Coast T Bars / ウェストコーストティーバーズ

アウトローな雰囲気がたまらないウェストコーストティーバーズ。ライザー一体型のハンドルバーをラインナップしています。今回は3種類あるデザインの中からブランド名を冠した「Westcoast T-Bars」をピックアップします。

f:id:Culturevolt:20190521191339j:plain

www.westcoast-tbars.com

ハンドルの高さは8"~18"までを2"刻みでラインナップ。仕上がりはロウとパウダーコートによるブラックの2種類です。ハンドル径は1-1/4"~クランプ部分の1"にテーパー状に繋がるデザインです。オプションによりゲージマウントを追加可能です。12"以上のハンドルバーはライザー部分下部に補強の繋がりが追加されたデザインになります。

 Kraus / クラウス

f:id:Culturevolt:20190521192338j:plain

Kraus Isolated Riserswww.krausmotorco.com

ハイパフォーマンス系アイテムが豊富なクラウス。同社がリリースする「Isolated Risers / アイソレイテッドライザー」もその機構が特徴的なアイテムです。

このIsolated Riserはハンドルバーすぐ下のクランプ部分に減衰調整の為のラバーブッシングを装備。この独自のラバーブッシングの働きにより走行中にハンドルバーに伝わる不要な振動を軽減させます。

f:id:Culturevolt:20190521192616j:plain

https://www.krausmotorco.com/products/isolatore-bar-clamp?variant=30067704387

このラバーブッシングは従来のOEMバーブッシングの様な過度な動きをすることはありません。ライザー自体は付属のソリッドブッシングを使用しトリプルツリーに取付けられます。フロントサスペンションと強固に接合でき車体のコントロール性アップが期待できます。

続きは以前ピックアップした際の記事をどうぞ!

www.craycraypost.com

Hard Case Performance / ハードケースパフォーマンス

f:id:Culturevolt:20190521194051j:plain

www.hardcaseperformance.com

取付けが若干めんどくさそうですがインパクト抜群のライザーです。カラーラインナップが豊富な点も特徴の一つ。クランプ部分はマシンフィニッシュ、ブラック、ゴールド、ブルー、グリーン、レッドの6種類、ライザー部分はマシンフィニッシュ、ブラック、ゴールドの3種類から好みで組み合わせることが可能です。ハイトは4"、7"、9.5"、11"の4種類になります。

また2018年以降ストリートボブに対応したゲージマウントもリリースしてます!

www.craycraypost.com

ハンドルに関してもまだまだピックアップしたいブランドがありますが、ひとまずここまでとしておきます。

ホイール

エキゾースト、シート、フェアリング、ハンドルバーと順にきました。これらのポイントを押さえることでクラブスタイルを構築することは十分に可能かと思います。ただそこからもう一歩って時に考えたいのがホイールです。

日本のクラブスタイルでホイールと言えばグライドや純正をブラックに塗装するのが一般的ですが、他のマシンと差を付けたいハイエンドな仕上がりを求めるライダーには検討してもらいたいパーツです。

それでは、ハイエンドなクラブスタイルにマッチするホイールブランドをピックアップしていきます!

Performance Machine / パフォーマンスマシン

言わずと知れた一流ブランドです。高級ビレットホイールのイメージが先行しますが、豊富なラインナップの中にはクラブスタイルにもマッチするホイールデザインがあることをご存知でしょうか?今回ピックアップした「Formula / フォーミュラ」もその一つです。

f:id:Culturevolt:20190522190409p:plain

www.performancemachine.com

レースにインスパイアされたライトウェイトデザイン。ホイール中心部からリムエンドにかけてテーパー状に伸びる5本スポークホイール。時代の流行り廃りに左右されないシンプルデザインは時代を超えて愛されます。

また2019年の新作ホイール「ProAm / プロアム」もマッチするデザインかと思います。

www.craycraypost.com

Lyndall Brakes / リンデルブレーキ

 クラブ系で装着率の高いブラックローターをリリースしているブランドです。同社がラインナップするハイパフォーマンスホイールも候補に上がるでしょう。

f:id:Culturevolt:20190522192219j:plain

Hard Starr Wheel - Frontshop.lyndallbrakes.com

今回はユニークなデザインが特徴の「Hard Starr Wheel / ハードスターホイール」をピックアップです。アメリカンメイド。ライトウェイト、ハイパフォーマンスホイール。JWL問題もありますが、日本で装着されている車両はまだ少ないのではないでしょうか。

BST  / ビーエスティー

f:id:Culturevolt:20190522193232j:plain

brocksperformance.com

パフォーマンスを求めるならこれ以上のアイテムは無いでしょう。BSTがラインナップする「BST Carbon Wheels / ビーエスティーカーボンホイール」。詳しくは過去の記事を見てみてください!

www.craycraypost.com

 これが最新クラブスタイル!

これまでカテゴリー別でパーツをピックアップしてきましたが、具体的にどう組み合わせれば?と頭を悩ませている方もいるかと思います。豊富なカスタムパーツが存在するハーレーならではの贅沢な悩みです。そこで海外ビルダーによるカスタムマシンをピックアップしてご紹介していきたいと思います。今後のカスタムプランの参考になること間違いナシです!

The Speed Merchant's Custom Dyna Low Rider S

f:id:Culturevolt:20190529193253j:plain

www.hotbikeweb.com

「Speed Merchant / スピードマーチャント」と言えばクラブスタイルというよりはレース系のイメージがあると思いますがこんなカスタムもやるみたいですよ!

f:id:Culturevolt:20190529193335j:plain

https://www.hotbikeweb.com/speed-merchants-custom-dyna-low-rider-s#page-3

ベースとなったのは2017 FXDLS。110ciの心臓部はフィンにダイアモンドカットがされているラグジュアリーな仕様に。

f:id:Culturevolt:20190529193400j:plain

f:id:Culturevolt:20190529193414j:plain

https://www.hotbikeweb.com/speed-merchants-custom-dyna-low-rider-s#page-3

ホイール、ローター、ラジアルキャリパーなどの足回りは「Performance Machine / パフォーマンスマシン」で統一。ホイールデザインはスポークホイールの様なデザインがスポーティーな印象を生み出すGalaxy。

f:id:Culturevolt:20190529193452j:plain

https://www.hotbikeweb.com/speed-merchants-custom-dyna-low-rider-s#page-3

同社がラインナップするスキッドプレートも違和感無くインストールされています。

f:id:Culturevolt:20190529193525j:plain

f:id:Culturevolt:20190529193540j:plain

https://www.hotbikeweb.com/speed-merchants-custom-dyna-low-rider-s#page-3

インパクト大なスタッズを装備するシートも目を惹きます。

f:id:Culturevolt:20190529193723j:plain

https://www.hotbikeweb.com/speed-merchants-custom-dyna-low-rider-s#page-3

ブランドが特定出来ませんでしたがエキゾーストは定番の2-1スタイル。カーボン仕上げのサイレンサーが特徴的。

f:id:Culturevolt:20190529193754j:plain

https://www.hotbikeweb.com/speed-merchants-custom-dyna-low-rider-s#page-3

外装類はもちろんエンジン部分にまで施されたカスタムペイントも相まってハイエンドなクラブスタイルに仕上がっています。

S&S Cycles 2001 Dyna FXDXT - T - Sport

f:id:Culturevolt:20190530194922j:plain

vtwinvisionary.com

打って変わってはダークトーンを基調としたスパルタンな印象の一台をピックアップ。ベースはダイナT-スポーツ。ティアドロップエアクリーナーでお馴染みの「S&S Cycles / エスアンドエスサイクル」でビルドされたマシン。エンジンは同社の111ciが搭載されています。

f:id:Culturevolt:20190530195256j:plain

https://vtwinvisionary.com/dj-eric-forbes-2001-harley-davidson-dyna-fxdx-t-sport-custom-performance-motorcycle/

2-1エキゾーストはRed thunder。ガンファイターシートと定番の構成です。

f:id:Culturevolt:20190530195345j:plain

https://vtwinvisionary.com/dj-eric-forbes-2001-harley-davidson-dyna-fxdx-t-sport-custom-performance-motorcycle/

一見するとシンプルなマシンに見えますが、パフォーマンス重視のポイントを押さえたカスタムは参考になること間違いナシの一台です!

終わりに

 最後までお付き合いありがとうございました。クラブスタイルの概要からベースとなる車両選択のポイント、クラブスタイルを構成するカスタムパーツ、そして最新のカスタム事例を順にまとめてみました。今回の記事でクラブスタイルに関して主要な部分はご紹介できたと思います。もちろん、まだまだピックアップできていないパーツやブランドは多数ありますが、一先ず区切りにさせて下さい。この記事がクラブスタイルカスタムの一つの指針となればありがたいです!

show