パフォーマンス系パーツを多く供給するS&SよりSidewinder 2-1が登場です。
2017年以降のM8(ミルウォーキーエイト)ツーリングに適合。このSidewinderの名を付けられたエキゾーストはチューニングやレースシーンで人気の2-1スタイル。ステンレスヘッダーに4.5”マフラーという仕様。
dB reducer baffle、と呼ばれる取り外し可能なバッフルがついているので、そこで音量や排圧を変えることが可能。D&DやThunder Headerは良く抜けて音量も大きい部類なので、それらよりは音量が少ないのではないかとの想像。
セラミックブラックとショークロムの2フィニッシュ。エンドにはブラックのアルミエンドキャップを装着。
ワイドバンドか純正のO2センサーのアダプターがついているとの事なので、シャーシダイナモなどのチューニングの際には便利なものかと思います。
現在ラインナップにあるのは49State EPA(Environmental Protection Agency:米国環境保護庁)というアメリカの基準にあったものとレース用の2種類ですが、CARB(California Air Resources Board:カリフォルニア州大気資源局)と呼ばれるカリフォルニアの基準に合ったものもカミングスーン。
アメリカ本国でも環境問題は厳しくなって来てるのを感じる仕様です。
D&D、Bassani、Thunder Headerなどのやんちゃな2-1エキゾースト市場に正統派が割満を持して登場!って構図がなんか溜まんないです。
ま