Green or Blue? Rotobox Carbon Fiber... - Brock's Performance | Facebook
アルミのスイングアームなどのパフォーマンス系のパーツを供給するBrock's Performanceより、同社で取り扱いのあるカーボンファイバーホイールのカラーオーダーが可能になりました。
さて、カーボンファイバーホイールとは聞き馴染みがないかもしれませんが、その名の通り、軽くて強度のあるカーボンファイバーをもとに作られたホイールの事を指します。
ホイールはスチールやアルミを使ったものが一般的ですが、カーボンファイバーホイールはそれらに比べて圧倒的に軽いのが魅力です。
Brock's Performanceで取り扱いのあるBST(Blackstone Tek)社とROTOBOX社のカーボンファイバーホイールはハーレーダビッドソン用の設定があり、フィニッシュが選べるのでピックアップしていきます。
カラーオプション
さて、今回目玉のホイールのフィニッシュオプションですが、スタンダード含め全6種類あります。BST(Blackstone Tek)社、ROTOBOX社共に下記フィニッシュが選べるようになっています。
・グロスフィニッシュ(スタンダード)
・マットフィニッシュ(オプション)
・半透明レッドフィニッシュ(オプション)
・半透明ブルーフィニッシュ(オプション)
・半透明グリーンフィニッシュ(オプション)
・半透明ゴールドフィニッシュ(オプション)
半透明と記載ありますが、下地のカーボンファイバーの柄が見えるのでそういう言う方をしてます。光沢感がキャンディーを思わせます。
ハーレー用のホイール
あまり馴染みの少ないカーボンファイバーホイールですが、ハーレーダビッドソン用の設定もあります。BST(Blackstone Tek)社製の「BST Carbon Fiber Wheels」とROTOBOX社製の「Rotobox BOOST」の2種類を見ていきます。
BST Carbon Fiber Wheels
https://brocksperformance.com/front-3-5-x-17-touring-2014-up-touring-models-except-cvo/
BST(Blackstone Tek)は世界最大のアフターマーケットとOEMのカーボンファイバーホイールメーカーです。スーパーバイクやスポーツバイク、4輪にも使用され、ホイール以外のカーボン製バイクパーツも手掛けています。
そんなBSTのホイールはシンプルな5本スポークがリム部分に向けて少し細くなるデザイン。
リンクのホイールはハーレーダビッドソン14年以降ツーリングモデル用のホイールで、17”x3.5”のサイズですが重さはベアリング無しで4.3Kg。純正のスチールホイールと比べると約40~60%の軽量になり、ホイール単体の軽さもそうですが、軽くなることに寄っての恩恵も大きいです。
DOT E とJWLの規格を通ってます。
Rotobox BOOST
Rotobox製のホイールは、BST製のものより幅の広めな5本スポークが特徴。
ハーレーダビッドソン14年以降ツーリングモデル用のホイールで、サイズは17”x3.5”、重さはベアリング無しで3.43Kg。と、Brock's Performance製のものより少し軽いです。
「one-piece hollow carbon cast construction 」と記載あり、中空構造なので、より軽いといったところでしょう。
Rotobox BOOSTも JWL dotEの規格を通ってます。
という事で、圧倒的な軽さで多くのメリットをもたらすカーボンホイール。JWLの規格も通っており、パフォーマンスも向上するパーツ。カーボンというまだまだ少数派なマテリアルですが今後要チェックです。
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メーカー:BST(Blackstone Tek)
商品名:BST Carbon Fiber Wheels
品番:-
メーカー品番:-
その他リンク:-
メーカー:Rotobox
商品名:Rotobox BOOST
品番:-
メーカー品番:-
その他リンク:-
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