https://www.thunderbike.com/custombikes/blue-rockz/?tax=kategorie
M8ソフテイルのカスタムにおいて質・量ともに世界の最先端を走っているヨーロッパ。その中でも一段抜けている印象を持つドイツは「Thunderbike / サンダーバイク」よりカスタム車両をピックアップです。
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今回の記事はM8ソフテイルのカスタムを検討している方や、ハーレー購入を検討中で最近の車両ってカスタムしにくいのでは？というイメージを持たれている方へ向けてお送りします！
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サンダーバイクが制作したフルカスタム、BLUE ROCKZ。スタイリッシュな外観からは想像しがたいですがベースとなったのはファットボーイ。（わざわざファットボーイじゃなくても…とも感じてしまう部分もありますが、それがカスタムの世界ということで。）ダービーカバーなどにはアクロポリスが描かれておりギリシャをテーマにビルドされています。
それでは順にカスタムポイントを見ていきましょう。
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先ずは足回り。F:23"×4.0、R:21"×9.0のこれぞサンダーバイクといえるセットアップ。軽快と迫力という一見すると相反する印象を同時に感じさせるスタイルです。ホイールデザインはSpoke、バイカラー仕上げ（コントラスト）です。ブレーキローター、プーリーも同デザインで揃えています。更にリアホイールはドライブサイドにカスタムされています。これにより車体右側（跨って見て）をクリーンな印象に仕上げるとともにホイールデザインを存分にアピールしています。
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21"Rホイールという特殊なサイズは、ストックのスイングアームにそのまま収まるものではありません。このマシンではサンダーバイク製「Alu Swingarm Kit 21"」が使用されています。更にライセンスプレートはサイドマウントに。よりスッキリとしたリアビューを生み出しています。
次にフロントエンドに焦点を移していきたいと思います。
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先ず第一に視界に飛び込むのが「Radical Fork」。どこかオールド感も感じるそのルックスとは裏腹に、最新技術が惜しげもなく投入されたエアライドサスペンションです。今回のマシンにも使用されているこの2018年以降ソフテイル用フロントフォークは従来ラインナップされていたアイテムよりもナローに仕上げられています。
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また、トップティーは純正メーターをそのまま収納できる構造になっている点も秀逸です。
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マシンの顔であるヘッドライトもマシンのイメージと合致するカスタムルックなアイテムがチョイスされています。
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ハンドコントロールは「Rebuffini / レブフィニ」。マシンの高級感を高めるイタリアンブランドです。レブフィニはミルウォーキーソフテイル対応のハンドコントロールキットをラインナップしている数少ないブランドの一つです。カスタムルックな見た目はもちろんのことラジアル方式を採用するブレーキとクラッチでリニアなタッチ感を体感できることでしょう。またスイッチ類がインジケーターになっているという面白いギミックも搭載しています。まさにパフォーマンス性能とルックスを両立させたアイテムです。
最後に残りの主要パーツをご紹介です。
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ボディーワークはもちろん同社のストレッチガスタンクとリアフェンダーが使用されています。ガスタンクからリアフェンダーまでの流れるようなボディーラインはまさにユーロカスタムの王道。そして短くカットされたリアフェンダーはリアにインストールした21"タイヤを強調する視覚効果も抜群です。
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サスペンションはサンダーバイク製エアサスペンションに換装されています。ボタン一つで車高調整が可能に。停車時の迫力あるスタイルと走行時の乗り味を保証しています。
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エキゾーストは「Dr.Jekill & Mr.Hyde / ジキル&ハイド」。ここ日本でも周知の可変エキゾーストです。
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ラジカルなチョッパーテイストでまとめられたBLUE ROCKZ。こんなカスタムマシンを生み出せる可能性を秘めているM8ソフテイル。
悪く無いですよね。
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