Cray Cray Post

ハーレーダビッドソンのアフターマーケット・カスタムパーツをメインに様々な情報をピックアップ!

Cray Cray Test

バイク:Cultwerk「Breakout Style: Martini Silver Edition」

f:id:Culturevolt:20200611002701j:plain

Harley-Davidson Breakout (Style: Martini Silver Edition) | CULT-WERK

 オーストリアに本社をおき、ハーレーのカスタムパーツを供給するCurtwerk。

 ソフテイルモデルの人気車種 FXBR(ブレイクアウト)のカスタム車両「Style: Martini Silver Edition」を紹介です。

 とりあえず車両をどうぞ!

f:id:Culturevolt:20200610000710j:plain

f:id:Culturevolt:20200610001337j:plain

f:id:Culturevolt:20200610001418j:plain

f:id:Culturevolt:20200610001656j:plain

f:id:Culturevolt:20200611002824j:plain

f:id:Culturevolt:20200611002853j:plain

--------------------------------------

▼Cultwerkのブレイクアウト

--------------------------------------

 Cultwerkはフェンダーやチンスポなどの外装関係を多くラインナップ。スポーツスターやV-Rodのパーツも多いですが、ソフテイルのパーツも多く出ています。特にブレイクアウトツインカムFXSB、M8FXBR共に様々なパーツが出ているので、カスタムする際には見逃せないブランドの1つとなっています。

 

 さて今回のMartini Silver Editionですが3つポイント上げてみたいと思います。

 

 □1.280タイヤという選択

 通常240mmタイヤが使用されているブレイクアウト。純正の状態でも260mmタイヤを選択する場合がありますが、今回はもう少し太めの280mmを装着しています。純正よりも40mm太くなっていますが、ショートフェンダーと相まってリアビューの迫力が増します。これ、280mmってそんな変わるの?って思うかもしれませんが、240mmタイヤと並べるとえらい違いです。やはり280mmタイヤは太い!

 そしてリアフェンダーですが、テールライトとウインカーがリアフェンダーに内蔵されています。通常ライトはストラット付近にマウントする事が多いので、その部分がすっきりします。そしてリアフェンダーのショート化によりナンバープレートはサイドへ移設されます。これがカスタムルックを強め、後ろから見た時のファットなタイヤをより強調します。

 

 2.チンスポではなくラジエターカバー

 ブレイクアウトのカスタムでも割に多いのがフロントダウンチューブあたりに付けるチンスポ/ラジエターカバー。スタイリッシュで小ぶりなデザインが多い中Cultwerkのラジエターカバーはボリューム感のあるマッスルな装い。きっとリアのタイヤがワイドなのでフロントにこのボリューム感があってもバランスが取れるんだと思います。

 

 3.純正ホイールをうまく使ったペイント

 全塗装の威力ってすごいです。車体のペイントに目が行きがちで分かり難いかもしれませんが、この車両のホイールにはHarley Davidsonってロゴが入っているんです。最近の純正ホイールってかっこいいです。TCの時もブレイクアウトはCVOにタービンホイールと言うかっこいいホイールが入ってましたが、M8ブレイクアウトのホイールも悪くないんです。

 ホイールにペイントするアイデアって目新しい訳ではないんですが、あまり見かけないです。純正ホイールにペイントやワンポイントを入れることで、逆に社外ホイールで被ることが極端に少なくなるかもしれません。

 

 と言う感じでカスタムパーツもさることながら、アイデアも素敵ですね!

 

 mao