米国最大手パーツディストリビューターである「Drag Specialties / ドラッグスペシャリティーズ」。同社取り扱いブランドのパーツでビルドされたバガーカスタムをピックアップ。
ベースとなったモデルは、近年ハーレー社のコンセプトでもあるダークカスタムの流れをくむロードキングスペシャル。ブラックアウトされた車体が魅力的なこのモデルをパフォーマンスバガーに仕上げた一台。流行の兆しを感じるパフォーマンスバガー。ポテンシャルの高いミルウォーキーエイトとの相性は抜群ではないでしょうか。
https://www.dragspecialties.com/bike-builds/2017-flhrxs-road-king-special-by-suburban-motors-h-d/
使用されたパーツは全てドラッグスペシャリティーに取扱いのあるアイテム。複数のブランドのパーツを合わせるということは、一歩間違えればチグハグな集合体を生み出してしまいます。しかし、このカスタムマシンはまさにボルトオンカスタムのお手本の様な仕上がりです。
それでは気になったパーツを順に見ていきたいと思います。
先ずは足回り。マシン全体のスタイリングを大きく左右するパートです。「Performance Machine / パフォーマンスマシン」、2019年の新作ホイール「ProAm / プロアム」がインストールされています。高級ビレットホイールのイメージが先行するパフォーマンスマシンですが、プロアムのようにレーシーなデザインも数種類ラインナップしています!
www.craycraypost.com
ホイールの仕上がりはブラックOps(艶アリと艶ナシのコントラスト)ですが、ローターはゴールドにペイントされています。「MJK Performance / MJKパフォーマンス」のラジアルキャリパーと相まって視覚的なアクセントを生み出しています。
https://www.dragspecialties.com/bike-builds/2017-flhrxs-road-king-special-by-suburban-motors-h-d/
ハイエンドでハイパフォーマンスなパーツをラインナップするMJKパフォーマンス。ラジアルキャリパーの他にもフットコントロール類を同社で統一されています。エンジンカバー類は、「Arlen Ness / アレンネス」より10ゲージシリーズを使用。繊細なマシニング加工が目を惹くアイテム。
かなりザクっとした紹介になってしまいました。
メーカーHPにはパーツリストが出ているので、気になるパーツを見つけた方は下記のリンクより調べてみてください。
理想とするマシン実現の為、様々なカスタムを見て、パーツ選択のセンスも磨いていきましょう!
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