パーツ：Rick's Motorcycles「Single Side Swingarm Softail M8」

3軸機構を取り入れた片持スイングアーム！

Rick's Motorcyclesより、
Single Side Swingarm Softail M8。

2000年代初頭、ニュースクール系カスタムの台頭により一気に広まったカスタムが、リアタイヤのワイド化です。

（当時のトレンドから、デュース ⇒ ロッカー ⇒ ブレイクアウト。ワイドタイヤ搭載車両の登場へと繋がります。流行りを新車に取り入れる流れは、今の健在ですよね。)

各パーツブランドから三者三様のワイドキットがリリースされる中、画期的なアイデアとパーツクオリティで頭ひとつ抜け出したのが、Rick's Motorcycles。

従来のワイドタイヤキットは、オフセットプーリーを使用しベルトラインをオフセットさせ、ワイドタイヤをインストールする機構。その為、タイヤのセンターがずれてしまうデメリットが存在していました。

しかし、Rick'sが生み出した3軸機構は、ベルトラインを増やす（軸を増やす）ことで、タイヤのセンターをキープしたままのワイドタイヤカスタムを実現させました。

そんなRick'sが培ってきた技術の新しいカタチ、Single Side Swingarm Softail M8。

300mmタイヤのインストールを可能にする、シングルサイドスイングアーム。

M8ブレイクアウト、ファットボーイ、FXDRといった純正ワイドタイヤモデルに適合します。

Rick's製18"×10.5"の専用ホイールとの併用が前提になります。ブレーキディスクやプーリーも別途必要です。

Rick's HP掲載のリテール価格は、
驚愕の8.999,00€（100万オーバー）。

まさにハイエンドの極み。

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