今や純正車両でも採用されているLEDヘッドライト。ヘッドライトはバイクの顔とも言えるその車両を特徴づける重要なパーツ。今回はそんなヘッドライトについて面白いアイテムがあったのでピックアップ。
J.W.Speaker「Adaptive LED Headlight 」
http://www.jwspeaker.com/products/led-adaptive-motorcycle-headlights-model-8690-adaptive/
このJ.W.スピーカーのヘッドライトは従来のモーターサイクル用ヘッドライトとは一線を画すそのスペックが最大の特徴。夜間走行中、従来のヘッドライトではどうしてもコーナリング中に暗くなってしまうスポットが存在してしまいます。
http://www.jwspeaker.com/blog/new-led-motorcycle-headlight-adapative/
しかし、このアダプティブヘッドライトは搭載したオンボードセンサーと高度な電子機器を使用してバンク角をリアルタイムで計算。バイクの傾きに合わせ左右のライトアレイ(補助ライト)を自動で点灯させます。この機構により従来のヘッドライトでは死角になってしまうスポットを明るく照らすことが可能になっています。
動画もあったので良かったらどうぞ。ライトの動きをイメージできると思います。
従来のハロゲンライト
http://www.jwspeaker.com/blog/new-led-motorcycle-headlight-adapative/
アダプティブヘッドライト
http://www.jwspeaker.com/blog/new-led-motorcycle-headlight-adapative/
さらに搭載されているLED自体もクラス最高峰とのこと。画像でもヘッドライトの明るさと照らし出す範囲の違いが確認できるかと思います。
http://www.jwspeaker.com/products/led-adaptive-motorcycle-headlights-model-8690-adaptive/
ヘッドライトハウジングはダイキャストアルミニウム製。独特な配置のプロジェクターデザインもカスタムルックを演出するこのヘッドライトの特徴の一つ。
イグニッションをオンにした時のライトアクションも必見。ちょっとしたギミックですがライダーの気分を盛り上げてくれます。個人的にはかなり好きです!
http://www.jwspeaker.com/blog/new-led-motorcycle-headlight-adapative/
このアダプティブヘッドライトは7"と5.75"をラインナップ。また最近13年までのFLTR用もリリースされていたと思います。
金額的にはちょっとお高い感じですが、かなり魅力的なアイテムかと思います。
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