2018 Softail Bleed Feed Mono Shock Kit - Platinum Air Suspension
カリフォルニア州フラートンにあるプラチナムエアサスペンションより2018年モデルソフテイル用エアサスが登場です。
2003年創業のプラチナムエアサスペンションはトラックと航空機業界で使用していた技術を用いて二輪車のエアサスペンションに応用したのが始まりです。その技術はリフト、高さ調整、リバウンド調整に受け継がれています。ハーレーのみならず、インディアン、ボスホス、国産メーカーのものもあります。
さて今回のソフテイル用エアサスについてみていきましょう。
直径3-1/2”(約88mm)のサスペンションボディは最短で10-7/8”(約276mm)、最長で12-7/8”(約327mm)、トラベル量4”(約101mm)。
2018年モデルソフテイル、ストリートボブ(FXBB)、ローライダー(FXLR)、スリム(FLSL)、ファットボブ(FXFB)、デラックス(FLDL)、スポーツグライド(FLSB)、ファットボーイ(FLFB)、HLHC(ヘリテイジ)、FXBR(ブレイクアウト)の車両で取り付け可能。
今回このエアサスペンションの最大の魅力はチャコールキャニスターを外しっぱなしにせず、元に戻すことができるという事。
ではチャコールキャニスター(上の画像の手で持ってるもの)ってなんなのかって話になりますので簡単に。
チャコールキャニスター(カーボンキャニスター)は環境対策の部品の1つです。ガソリンタンク内に出る揮発したガソリンは大気開放せずに、再びインテーク側からエンジン内に戻し燃焼させる仕組みになっています。その際にガスタンクから出た揮発したガスはこのチャコールキャニスターを通ってエンジンに戻るようになっています。
そしてそのチャコールキャニスターは2018年ソフテイルではトランスミッションの後ろについていますが、コンプレッサーの取り付けが同じ場所になっているので、取り外しっぱなしなるか…と思いきや、コンプレッサーを納めるボックスにチャコールキャニスターが取り付けできる設計になっているのでもとに戻る、という訳です。
画像見てもらったら一発ですね。
日本仕様もこのチャコールキャニスターが車両についているので、外しっぱなしにせず取り付けできるのは、車検時の問題もクリアできるのでありがたい造りです。
2018 Softail Mono Shock Kit by Platinum Air Suspension
動画分かりやすいです。 と、言う感じで優れものエアサスです。
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メーカー:Platinum Air Suspension / プラチナムエアサスペンション
メーカーリンク:https://platinumairsuspension.com/
商品名:2018 Softail Bleed Feed Mono Shock Kit
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