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まとめ:【Club Style・Speed Cruiser】クラブスタイルに欠かせないカスタムシート

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https://www.instagram.com/p/B6_wFyehOaG/

カスタムジャンルとして定着して早数年。

すっかり"クラブスタイル"という名称も馴染みの名詞となったのでは無いでしょうか。もちろん好き嫌いは別として。ベース車両がダイナからM8ソフテイルに移行しても、このスタイルは廃ること無く普及しています。

クラブスタイルを作る際、欠かすことのできないアイテムがカスタムシート。ハイスピードクルーズやスタントライドがバックボーンなカスタムなだけに、見た目はもちろんのこと、機能性も考慮されたシートが好まれています。

大まかなスタイルでいうとガンファイターと呼ばれるシートデザインをベースに、背中部分のサポートを延長したハイバックデザインが定番。やはりブッ飛ばすスタイルには腰のホールド感が大切です。

クラブスタイルについて

クラブスタイルについて、過去に特集した記事になります。お時間の許す方は合わせてどうぞ!

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クラブスタイルシートブランド×7

それでは、クラブスタイルにマッチするシートブランドを代表作とともに紹介していきます。

当ブログを愛読頂いているハーレーフリークなら、「あ~知ってるよ!」ってアイテムももちろんあると思いますが、「コレ知らなかった!」って感じで新たな出会いもあるかもですよ!

BMC × Corbin / BMC × コルビン

 

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https://www.corbin.com/harley/dyna/hdfxd6w.shtml

クラブスタイルでシートと言えば、
まず候補に挙がるブランドではないでしょうか。

BMC MotorcycleとCorbinの
ダブルネームでリリースされているThe Wall。

元はコルビンが昔リリースしていた
アイテムでしたが、近年
BMC とのコラボで
復活させたアイテムです。

続きはコチラ!
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Saddlemen / サドルメン

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https://saddlemen.com/front-rear-ls-step-up-dyna-glidedyna-wide-glide-harley-davidson-1&search=&limit=100

同社がリリースするStep-Up LS Seat。
このシートも装着率高めな印象です。

www.youtube.com

ステッチ部位やカラーを
特注可能な点も特徴の一つ。

またSaddlmenは、
UNKNOWN Industriesや
Speed Merchantといった
今勢いのあるブランドとコラボし、
オリジナルシートを生産しています。

この点からも品質がしっかりとしている
シートであるということが伺えます。

もしくは、Saddlmenが各メーカーに
「オリジナルシートを作りませんか?」
って具合に営業をかけてるかですかね。

San Diego Customs / サンディエゴカスタムズ

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https://www.sandiegocustoms.com/collections/seats/products/sdc-pro-series-performance-gripper-2018-street-bob-seat

上記Saddlemenとのコラボで、
一番ヒットしているのシートでは無いでしょうか。

SDC Pro Series Performance Gripper。

・スピード
・コントロール
・グリップ力
・快適性
これらを追求してデザインしたシート。

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https://www.sandiegocustoms.com/collections/seats/products/low-rider-backrest-seat-sdc-pro-series-performance-gripper-2018

シート背面にサポートが付属した
仕様もラインナップされています。

適合ラインナップは、
・08-up ツーリング
・06-17 ダイナ
・18-up FXLR/S、FLSB
・18-up FXBB
・FXR
になります。

ブランドイメージと
供給が不安定な点も相まって
人気に拍車がかかっています。

Le Pera / ラペラ

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http://www.lepera.com/v4_LowRider_detail.php?SEATID=9

米国を代表するシートブランドですね。

クラブスタイル系のシートでLe Peraを
連想する人は少ないかもしれませんが、
同社のKickFlipも上げときたい!

トレンドをおさえたハイバックシート。
ステッチパターンが豊富な点も特徴です。

さらに、ライディングをより快適にする
ゲル入り仕様もオーダー可能です。

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Le Peraを選ぶ人は、
他と被りたくないんだろーなーと推察します。

Whiplash Speed Company / ウィプラシュスピードカンパニー

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https://www.whiplashspeedco.com/

南カリフォルニア
パフォーマンスプロダクトを
市場へと送り出している
Whiplash Speed Company。

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同社がラインナップしている
Slipstream Seat(写真上)
Gambler Seat(写真下)は、
どちらも今回のテーマにマッチするアイテムです。

Whiplashのシートも
カスタムオーダーが可能。

ステッチと表皮の組み合わせで
理想のシートを実現します。

「選択肢が多いので迷う」って方は、
インスタなどの写真から
好みのシート仕様を探す方が、
イメージが湧きやすいかもしれませんよ。

Dynamite Crew / ダイナマイトクルー

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https://dynamitecrew.bigcartel.com/product/square-body-dynamite-crew-vs-pedrinho-bancos-seat

このブランドご存知でしたか!?

Square Body Dynamite Crew VS Pedrinho Bancos Seat。

Solid seat, Rigid Formとの記載なので、
結構固めなシートと思われます。

ステッチパターンは、
Honey Combs
・Horizontal
・Diamond
の3種類を用意。

シートカラーは、
・ブラック
・ブラウン
・ライトブラン
から選べます。

出回ってない印象のシートなので、
品質が気になります。

Lucky Daves / ラッキーデイブス

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https://luckydaves.com/collections/seats/products/lucky-daves-seat-2006-2017-dyna

最初にハーレーシーンに登場した際、
注目していたのはハンドルバーでした。

クラブスタイルの流行とともに
頭角を現した新興ブランド。

パフォーマンス重視と謳っている
ハイバックデザインシートを
ラインナップしています。

このシートには、
・closed cell foam
・medical grade gel
を内蔵しています。

closed cell foamによって時間が経過しても
壊れることはなく、ライダーの体重を
均等に分散させることができます。

medical grade gelは、
シートを通じてバイクから
ライダーに伝わる振動を
軽減する働きがあります。

さらに、このゲルは
パッセンジャー部分にも内蔵されています。

使われているシート表皮は、
レザーではなく高級感のあるビニール。
デリケートなレザーよりも、
タフに使えるビニールを。

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シートカラーは、
・ブラック
・ブラウン
・グレー

ステッチパターンは、
・ダブルダイアモンド
・タックロール
・スムース

ステッチカラーは、
・ブラック
・グレー
・レッド
・ホワイト
・ゴールド
ロゴも同色になります。

拘りの南カリフォルニア製。

Fin

今回の特集では、マシンのスタイリングにも、ライディングポジションにも、大きな影響がある"シート"について深掘りしました。

それぞれが理想のシートに出会えることを願って。

BY RIDERS FOR RIDERS

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