ツーリングモデルをベースとしたパフォーマンスバガー。ダイナモデル、M8ソフテイルをベースとしたクラブスタイル。ベース車両は様々ですが生み出されるカスタムマシンの根底にはパフォーマンス性能への拘りがあります。
「Kraus / クラウス」。
ハイエンドでハイパフォーマンス。このブランドを示す最適な表現です。
ハーレーダビッドソンと組んでBorn Free 2019に持ち込んだ車両をピックアップ。
Kraus HD BORN FREE 2019 Street Glide - Kraus Motor Co
ベースとなった車両は近年のテーマであるダークカスタムを取り入れたストリートグライドスペシャル(FLHXS)。走行性能がアップデートされたミルウォーキーエイト(M8)。ブラックアウトされた車体は既にカスタムルック。今回のプロジェクトの内容はこの車両の特徴をより昇華させるものになっています。
Kraus HD BORN FREE 2019 Street Glide - Kraus Motor Co
クラウスは今回のプロジェクトに新たに製作したPro-LineとERG-Lineを導入。ハンドルバー、フロアボード、カバー類がこれに該当します。
フロントエンドはKRT倒立フォークにアイソレイテッドライザーの組み合わせ。
KRT倒立フォークは、ユーザーの好みによりアクシャルキャリパー(ストック)かラジアルキャリパーを選択できます。フェンダーも仕様を選択できます。ちなみに今回のプロジェクトではPro-Lineバガーフェンダーがインストールされています。
クラウスの理念に沿った、パフォーマンス第一主義のアップデート。
このプロジェクトのキーポイントの一つは、ボルトオンカスタムで完結しているという点。(アメリカのボルトオンなので精度的には謎ですが...)使用されているパーツは全て購入可能です。
クラウスがラインナップしているパーツはハイエンドなものが多い印象ですが、走りをアップデートするカスタムは、走りのポテンシャルの高いミルウォーキーエイトにマッチするスタイルです。
show