Fox x RSD Signature Series Performance Mono Shock for Harley M8 Softail
2020/03/29 追記しました。
先日紹介したツーリング用リアサスペンションに引き続き、Roland Sands Design(RSD / ローランドサンズデザイン)よりM8ソフテイル用のリアサスペンションを紹介!
M8ソフテイルに最適化したサスペンションはコンプレッションとリバウンドを簡単に調整できる機構付き。
長さは13.5”。スポーティーなライディングとコーナリングクリアランスを確保します。
そしてImzz Elite Vehicle Conceptsでも取り扱いあるんですがこちらは12.5”、13”、13.5”の3種類がラインナップ。
メールで確認取ったところFoxは長さを変えてラインナップしているとの事で、Imzzだと3種類から選べます!
Thunk you for your reply , Imzz Elite Vehicle Concepts!
メーカー:Roland Sands Design / RSD ローランドサンズデザイン
メーカーリンク:https://rolandsands.com
商品名:FOX x RSD Signature Series Performance Mono Shock for Harley M8 Softail
品番:-
メーカー品番: 897-27-213
その他リンク:
”Impression”
RSDからM8ソフテイル用のリアサスが登場ですね。このサスペンションもツーリングモデルと同じようにパフォーマンスを重視したサスペンションのカテゴリーになると思うので、Bitubo、Ohlins、RWDあたりが選択肢になってきます。
そう考えるとロアリングサスペンションはProgressive Suspensionの1択になり、他はパフォーマンスサスという構図になります。メーカー側としてはパフォーマンスサスの方が良いとか売れそうとの見解なんでしょう。
そうなってくるとやっぱりM8ソフテイルに関してはパフォーマンスを求めてる層が多いのでしょうか。
日本国内にいる肌感だと、足つきを良くする為、それに伴うリアフェンダーとタイヤのクリアランスが少なくなることによるルックス目的のロワリングが大多数。カスタムで言うと、ThunderbikeやRick'sのようなユーロスタイル、アメリカでもチョロ/チカーノスタイルに関しては車高を下げるロアリング(またはエアサス)が優勢。クラブスタイルやパフォーマンスソフテイル勢などアメリカ西海岸の流れを組むカスタムはストックレングス(純正サイズ)または伸ばすのが多いですが少数派ですね。この手のカスタムの方がサスペンションの性能を良くしたい層が多いように思います。
M8エンジンに進化し、ドコドコゆっくり走るハーレーイメージから少し離れてきた今。パワフルなエンジンパワーを発揮する高速移動のツールとしての役割も担える為、それに伴う部品が増えてきた、そんな風に思えます。
M8ソフテイルのサスペンションについてまとめている記事はこちらからどうぞ。
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