https://www.instagram.com/p/CW9sKdXNJGA/
あなた自身や仲間のハーレー乗りが「クラブスタイルを目指したい」、「スピードクルーザーの雰囲気にカスタムしたい」といった場合、あなたはどこをカスタムしますか?もしくは、どんなカスタムを提案しますか?
恐らく、
・エキゾースト
・シート
・フェアリング
・ハンドルバー
は上がってくる点かと思います。
これらの要素については、
以下で詳しく記載しています。
上記ポイントを押さえることで、クラブスタイルを構築することは十分に可能。ただ、そこからもう一歩って時に考えたい点がホイールのカスタムです。
日本のクラブスタイルにおいてホイールカスタムと言えば、軽量のグライド製やサンダンス製といった日本ブランドのアイテムが筆頭でしょう。また、純正ホイールをブラックに塗装するパターンも多いかと思います。
だからこそ、「他のマシンと差を付けたい」だったり、「ハイエンドな仕上がりを求めている」ハーレー乗りには、ホイールカスタムも検討してもらいたい。
という訳で、今回はハイエンドなクラブスタイルやスピードクルーザーにマッチするホイールブランドをピックアップしていきます!
- Performance Machine / パフォーマンスマシン
- Lynadall Brakes / リンダルブレーキ
- San Diego Customs / サンディエゴカスタムズ
- RYD Wheels / RYDホイールズ
- BST / ビーエスティー
- Fin
Performance Machine / パフォーマンスマシン
https://www.performancemachine.com/
言わずと知れた一流ブランド。
高級ビレットホイールのイメージが先行しますが、
豊富なラインナップの中には、
クラブスタイルにもマッチする
デザインもあることをご存知でしょうか?
今回ピックアップしたFormula もその一つです。
http://PM | Motorcycle Custom Wheels - Formula
レースにインスパイアされた
ライトウェイトデザイン。
ホイール中心部からリムエンドにかけて
テーパー状に伸びる5本スポークホイール。
流行り廃りに左右されない
シンプルデザインは、
時代を超えて愛されます。
また、2019年に登場したProAmも
クラブスタイル系にマッチするデザインかと思います。
近頃は廃番デザインが増えたり、
サイズラインナップを縮小したりと、
メーカーの動きには不安があります。
Lynadall Brakes / リンダルブレーキ
https://lyndallbrakes.com/wheels
クラブ系で装着率の高いブラックローターを
リリースしているブランドです。
同社がラインナップする
ハイパフォーマンスホイールも
候補に上がるでしょう。
今回はユニークなデザインが特徴の
Hard Starr Wheelをピックアップです。
アメリカンメイド。
ライトウェイト、
ハイパフォーマンスホイール。
JWL問題もありますが、
日本で装着されている車両は
まだ少ないのではないでしょうか。
以前にピックのこっちもあり。
San Diego Customs / サンディエゴカスタムズ
https://www.sandiegocustoms.com/
言わずとしれた
アウトローの象徴的なブランド。
攻めたグラフィックのアイテムは、
多くのハーレー乗りの心を掴んでいます。
また、供給が不安定で入手が困難な点も
人気に拍車を掛けている要因に思います。
そんなSan Diego Customsからは、
SDC Speedline Version 2をピックです。
https://www.sandiegocustoms.com/collections/wheels/products/sdc-speedline-version-2-front-wheel
パフォーマンスを念頭に、
クラシカルなスタイリングに
仕上げられたデザインです。
6本が12本に枝分かれする
Y字スポークデザイン。
さらに、リム外周部分を削ることで、
軽量化を実現しています。
ホイールの材質は鍛造アルミニウム。
ホイールサイズは、
・F: 19×2.125
・F: 21×2.125
・R: 16×3.5
・R: 16×4.25
・R: 18×3.5
・R: 18×4.25
・R: 18×5.5
になります。
RYD Wheels / RYDホイールズ
読み方に自信が無いので、
RYD Wheelsと表記させてください。
ここがリリースしている
Racelite Seriesもマッチするかと!
今回は代表して、
Discharge Blackline Wheelをピック。
見た目にも軽そうな
5本ツインスポークデザイン。
ホイールに使用されているのは、
航空機グレードの6061 T6鍛造アルミニウム。
軽量設計のRacelite Hubも特徴的な要素。
BST / ビーエスティー
パフォーマンスを求めるなら
これ以上のアイテムは無いでしょう。
BSTがラインナップする
BST Carbon Wheels。
詳しくは過去の記事を見てみてください!
Fin
ホイールカスタムは高額になることが多く、中々手が出ない高級アイテムです。ただ、ルックスの変化や、軽量ホイールに交換した場合の走りの変化は、その費用を上回る感動を与えてくれます。
ある意味、費用対効果の高いカスタムと言えるでしょう。
日本では独自のJWLという基準がある為、例えJWL規格クラスの品質を有していても車検適合にならないという問題があります。もちろん安全に関わる部分なので、粗野なものはもちろん論外。
ですが、カスタムという点にフューチャーすると、魅力的な海外ブランドの選択肢は増やしたいところです。
show
info
Performance Machine
https://www.performancemachine.com/
Lyndall Brakes
https://lyndallbrakes.com/
San Diego Customs
https://www.sandiegocustoms.com/
RYD Wheel
https://rydwheels.com/